2017/10/10
【Nikki】てこずってます。(採用の中間報告)
スタッフ募集の告知をしたものの、あまり反応なくて、今回はハードル上げすぎたかな?って思いつつ応募が来るのを待っていました。
そしたら、締め切り間際にどっと届いてびっくり。ありがとうございます。
みんなギリギリまで考えてくれていたのかな。
オリジナルの応募用紙をつくってみたり、提出課題を出してみたりしましたので、応募者側の労力は大きかったとおもいます。その労力に感謝して、面接を始めています。
応募者にとっても挑戦だと思いますが、私たちUmoreにとっても、大きな挑戦です。
採用活動とは、果たしてこんなかんじでいいのか?今はまだわかっていません。
それが挑戦。
わかってますよ、社長がこんなこというもんじゃあないって!でも、難しいのよ。
どう難しいのか。
例えばです、これが無印良品のスタッフ募集だったとしましょう。
そしたらね、みんなの脳内に「無印の店員さんのかんじ」って浮かぶでしょう。
服のかんじ、声のトーンのかんじもセットで浮かぶでしょう。
店頭で働いている生のひとを見たことがあるし。
わたしも、あの「こっちから話かけない限り寄ってこない接客」好きよ。
それでいて、聞けば絶対応えてくれるってオーラが出てるとこもすごい。
わたしには販売員なんて向いてないだろうけど無印でなら店頭に立てたら素敵かも、とかおもっちゃう。みんなの脳内に架空のスタッフ浮かび上がらせるMUJI、すごい。
でも、Umoreの採用の場合。
Umoreのスタッフが働いているところを見たことないひとがほとんどです。
あったとしても、みんなやってることが違うし(写真撮るひと、メイクするひと、お茶出すひと、メール対応してるひと、、、)自分が働いているイメージしづらいですよね。
(とはいえ、ほわーっと「良さそう」「おしゃれ」「すてき」と思っていただけている、というのもわかってきました)
だから、きっと私たちUmoreが、もっとわかりやすく、もっとたくさん伝えてこそ、良い採用活動になっていくのだろうなと感じてます。そうなってくると、さらに道のりは長いです。
いつか、Umoreと応募者の挑戦同士がばちっとハマるときがきっとくる。
地道にいきます。
ちなみに、応募者の傾向は、「結婚式をつくるひと」「写真を撮るひと」が人気です。
経験者より未経験のひとが多いです。
過去にも婚礼・写真業界に興味はあったけど、挑戦できず諦めていて、Umoreのスタッフ募集を見て再燃!というひとが多いです。
わたし自身が「みんなこの仕事やったらいいのに!いい仕事ですよ!」と思って1人で燃えているひとなので、だれかに着火できたってことなら、それがうれしいな。燃えましょう、ともに。
採用活動の経過報告でした。
I love you more
Uki Kamigaito